2008年07月05日

平和について考える機会

昨夜は、また、中学生たちの地球温暖化や宇宙観に関する
率直な疑問や矛盾の指摘など、
それぞれの自由な考えを聞く機会があり、
頼もしさを感じてナンダカ嬉しくなった。
おもしろかったのは、部屋を後にした中学1年生の男の子が、
「う~ん。宇宙はどうやってできたのだろう!? やっぱり気になる!」
「よし。今度、社会?の先生に聞いてみよう!」と話してるのが
聞こえたこと^^。

そんなこんなの気分で迎えた週末。
午前中、ひさしぶりに、走ったり、踊ったり、ストレッチしたりしたらスッキリ。

午後からは、夏を思わせるようなすばらしい天気に
うでをつかまれているような気がしつつも、
図書館の中のグループ学習室で月に1回程度実施されている
平和問題に関するゼミナールにはじめて参加。

今日のテーマは、『反戦詩を読む』だった。
70代を迎えられた名誉教授の経験談をもりこんだ、
淡々とした語り口の中の奥深さにひきこまれていった。
同時に、祖父母・、もしくは両親が戦争体験者でもあり、
直接話を聞く機会のある
ワタシタチの世代についても考える機会にもなった。
また、高校時代、友人の影響で夢中になって読んだのに、
いつの間にかその記憶が薄れていた
『きけ、わだつみのこえ』のことも話されたことにより、
時間が遡り、その「時」のナガサに少し戸惑ってもいた。
そして、いろんな世代の方々(ドイツ出身の方も含めて)の
感想にも興味深いものがあった・・・。

その後、そのまま図書館で机に向ったまではよかったですが、
ナント!気がついたら閉館のアナウンスが・・・汗
額には腕時計のあと?!
まったく^^;。

そういえば、
先日、時間調整のために立ち寄ったサンエール鹿児島にて手にとって
時間を忘れそうになるほどになってしまった本があります。
『地球をめぐる女たちの反戦の声』 松井やより編 
世界のいろんな国々で「暮らす」方々からの声を日本語に訳した本でした。








Posted by ac at 22:59│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
平和について考える機会
    コメント(0)