2009年07月12日

ふたたび、嘉例川(Kareigawa)駅へ


先週に引き続き
「はやとの風」に乗り、ふたたび嘉例川駅へ向かった。
今振り返ると、「どうしてもいかなきゃ・・・」
そんな気持ちだったような気がする。

そして、そこでまた
たくさんのいい出会いに恵まれ、感謝いっぱい^^。




まずは、先週、地元の方とのお話で
今日ブルートレイン「はやぶさ」が
停車して、歓迎イベントがあることを聞いていたのですが、
イベントには間に合わず、ブルートレイン「はやぶさ」とは
霧島駅でバッタリ^^。
列車内からではありましたが、
運よく「はやぶさ」の写真をとることができた^^。


次に、嘉例川駅到着後、列車を降りると
すぐに名誉駅長さんとともに
写真を撮っていただく機会に恵まれた。
(でも…その写真は、
まぼろしの写真となってしまいました。
保存するのうっかりしていたのです。
まったく相変わらず・・・^^;。)



その頃、嘉例川駅のお客様の数は
だいぶ少なくなっていたようですが、
駅全体の雰囲気はまだ興奮さめやらぬ様子。


あたりの様子を見まわしていると、
「コクサイリカイ(キョウイク)の・・・」と声がした。
みると同じ専修の卒業生。
彼女は、ケーブルTV局の仕事を頑張っていた。
思わぬところでの再会も嬉しかったし、
頑張っている彼女を応援したかった。
そこで、とても苦手な・・・
カメラの前に立つことを承諾^^;。
励まし合ってわかれた。

いい仕事をしていってほしい。


その後、美味しかった「がね」を
とても食べたくて(←また食べ物です^^;)
おじさんを探したのですが、
残念ながらすでに完売で店じまい中。
でも、嬉しいことに覚えていてくださり
温かいお心遣いを・・・。
とても嬉しかった。
何となくですが、
駅への思いが今日また
伝わってきた気がした・・・。


駅は少しずつ
その落ち着きをとりもどしていった。
プラットホームのベンチに座り、深呼吸^^。
また気持ちいい風が吹き抜けていた。


ふと、人が少なくなった駅の待合室に目をやると
名誉駅長さんがおひとりで座っておられた。
どうしてもお話をおうかがいしたいと思った。
名誉駅長さんの
ふたんにならなようにしなきゃ・・・と、
まず自分に言い聞かせた。
簡単に自己紹介をしてから
「少しだけお話をうかがいたいのですが・・・」
と訊ねると、快く承諾してくださった。

それから、10分、いやそれ以上だったかも知れません。
名誉駅長さんの貴重なお話を聞きながら
夢中になってノートをとった。
貴重な貴重な時間。
心から感謝。


教室の子どもたちに、
きちんと話してあげよう。
伝えよう。
この貴重なお話を大切にしよう。
感謝いっぱいの気持ちとともに
心からそう思った。


その後もまた
出会いと再会に恵まれた1日。
とても思い出に残る1日になることは
まちがいない・・・。


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Posted by ac at 20:19│Comments(0)
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