2007年07月18日

みんな、きょうだい

火曜日は、地元を離れて幼い時期を過ごしたまちで教えます。
つまり、私にとってはふるさとみたいなところです。

あわただしい1日の、唯一の休憩時間はG2クラスの始まる前の
17:10-17:50の間。

早めに来ている子どもたちには隣の部屋で待ってもらい、
私はしばしの間、横になり、なるべく目を閉じるようにしています。
徐々に集まってきた小学3・4年生の子どもたちは
「先生、寝てるよ。静かに!」と気を使ってくれます。
でも、それもつかの間、2・3分後にはとっても賑やかになりはじめます。うさぎ
だって、子どもが集まるのですから。
それはそうですよね!にっこり

一方、目を閉じている私は、実はその間、
子ども社会、子どもどうしの会話をとっても楽しませてもらっています。ムフッ
子どもたちの会話は、まるで、「皆、きょうだいどうし」のようなのです。
とっても素直で、かつ、互いを思いやっていて、
そして、それぞれが自分というものをもちつつ、互いを認め合っています。

ドタバタしていても、その会話の内容、やりとりに学ばされることは多く、
また、幼かった日々へも思いを馳せることもあり、
癒されることしばしばです。さくらんぼ

いつも、笑顔をありがとう!若葉



Posted by ac at 00:35│Comments(0)
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