来週、久しぶりに
着物を着ることになったため、
実家で着物を取り出していた。
すると、ずいぶん昔の紙袋が目に入った。
中には、素敵な色合いの反物。
母に訊ねると祖母が織ったものだという。
大好きだった祖母自身が繭から糸を紡いで、
自分で染めて、自分で織ったものだそう・・・。
偶然目にして、手にとってみたこの織物。
今の私に優しく元気を与えてくれました。
そうやって粛々といのちを紡ぎ繋いできてくれたからこそ、
今、ここに私がいるのですね・・・。
前を向いて、いい気持ちで歩いていこう^^。
Posted by ac at 15:48│Comments(
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