ちょっといい?週末の過ごし方
今日はとてもいい天気。
実家の庭の桜も花びらがひらひらと舞おちて、
芝生の上には桜の花びらのじゅうたん。
1週間の始まりですね。
今週も笑顔でいいシゴトできるよう
週末はいつもと違う、ちょっぴりいい?過ごし方しました。
自然に囲まれた実家に泊まらせていただき、
これまでなかなかデキナカッタ?ことをいろいろとやってみたのです。
新しいCDを買って聴いたり、お菓子を焼いたり、かたづけしたり、
本を読んだり、映画を観たり、長野から7年ぶりに帰ってきた叔母と話したり・・・盛りだくさん。
その中でも、おもしろい経験は「薪割り」だったかも知れない。
子どもの頃、何度か手伝った(見ていた?)経験はあったものの、独りでは初めての「薪割り」。
とりあえず、やっていると、
しばらくして、見かねた父と母がやってきた。
次に70代の近所の庭師のおじさんもやってきた。
皆、それぞれにやって見せてくれた。
皆のアドバイスをもとにコツをつかもうとした。
何とかなれた頃に、ふと気づくと手が痛くなっていた。
今でも、お箸を握るのにも違和感があるけれど、
薪を割りながら昔の人々の生活に思いを馳せたこと、
暮らしのための作業と学問のこと考えたこと、
人間の生活に大切なもののバランスについて考えたことは、
きっと今、必要なことだったのだろう。
薪割りをしながら、
『今、教え(られ)るシゴトをしている。
セイカツの中にある(もしくは、かつてあった・・・)
知恵を大切にバランスよく教え(られ)るヒトでありたい。』
とも思っていた。
Chiaki