まずは、知ることから・・・。

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2009年06月21日 21:30

鹿児島大学稲盛会館であった
JALT鹿児島による
「2009年鹿児島こども英語教育会議」に参加。
会議のテーマは「小学校英語Now!」。

午前9時30分からのsession1に
間に合わなかったのが、とても残念でしたが、
それでも、session2から午後5時過ぎまで
有意義ないい時間を過すことができました。
休日にしてはめずらしく、
頭の中はずっ~とフル回転状態^^;。

会議では、
今春から2年間の移行期間に入り、
平成23年から本格的に開始されようとしている
小学校外国語活動に至るまでの経緯、
現状、その展望に関する
貴重な部分を知ることができました。
いくつかのキーワードがありましたが、
「教育格差」は、
心に残ることばのひとつ・・・。

この会議でお聞きしたことがすべてではなく、
他にもさまざまな意見や活動等があるかとは思います。
でも、今日、お話を聞くことのできたすばらしいプレゼンテーター、
パネルディスカッション、コーディネーター、パネリストの方々の
小学校英語教育に対するアツイおもいは十分伝わってきました。

きっと誰が発言する側であったとしても、
聞く側であったとしても、当然あることとは思いますが、
細かいことは、??と思うこともなきにしもあらず。
でも、子どもたちのために、時代に適応したよりよい教育を
前向きに築きあげていこうと模索する真摯な姿勢が
ひしひしと伝わってきたことがとても嬉しかった。

今後も、いろんな意見を聞き
真面目に試行錯誤しながら、
子どもたちの未来にとって、よりよいと思われる
今できる最善のこととおもわれるものを
築きあげることができていくといい・・・。
そして、もし、子どもの教育にとって重要なことで、
修正の必要性があると判断されたならば、
なるべく早い時期での修正を
繰り返しながらともに歩いていける。
そんな多くの人々の知恵に基づいた
教育活動になるといいな・・・と思いつつ会場を後にしました。
そして、気がついたら、いつの間にか伊佐市内に到着^^;。

これから、しばし時間を経て、
いろいろと整理できていくのだと思います・・・^^。




このような会議を開催するにあたって、
お忙しいなか、ご尽力くださった関係者の皆様には
本当に頭が下がりますとともに
このような機会をいただいたことに心から感謝します。


ありがとうございました。