繋がる
先日、私たちの「機械まかせ」の危機感に触れましたが、
人としての感覚を大切にしながら、機械と上手に付き合うのがいいのかも知れませんね。
このところ、海外サマースクールの件でPCの前に向かい、
インターネットのお世話になることが多くて、
遅ればせながら、インターネットのもつ可能性の大きさを実感しています。
世界各地と繋がっているし、私たちはひとつの世界に住んでいるだなぁと・・・感じます。
相手をよく知り、対話して、心の壁さえとりのぞけば、互いに手を繋げる距離にあるんですね。
開発途上国においても、適切な教育を受ける機会をもってもらうことにより
言語能力・識字率が上がり、かつ、ネットが普及するようになると、
広い世界のもっとたくさんの人々との繋がりを通して、
幸せ・喜びを感じることももっと増えるのかも知れませんね。
少し前『グローバリズム・言語・アイデンティティ』のことに触れましたが、
英語だけではなく、いろんな言語で世界のたくさんの人々とコミニュケーションできたらいいなぁ~
なんて考えてしまいます。
夕べ、海外サマースクールの件でNYにいる先生にメールしました。
朝方には返事がきており、そうなると、不思議なものでNYが近くに感じますし、
NYの人々との心の距離すら縮まる気がします。
世界の人々が、世界の人々どうしを身近に感じ、ひとりひとりの幸せを願うようになると
必要のない争い事はなくなるようになるかもしれないなぁ・・・