シニア社会人学生・「学び」

ac

2007年07月21日 10:05

先週木・金曜日は、職場体験学習受け入れのため、やむを得ず学校は休み、仕事に専念したのですが
1週間たった、今日の2限目、席に着いた私はビックリ
本日テスト!!
知らなかった~!

「音声言語と文字言語」「活字メディアと映像メディア」に関すること(つまり、比較)を
書かなきゃいけなかったのに、うまくまとまらず単なる総括的なメディア論にとどまってしまったのでした・・・。
たくさん、考えていることはあったのになぁ・・・それらをうまく表現できなかったのです。

一応、真剣に紙に向かってペンシルを走らせながらも、
「文字言語」を使って表現したいのに、自分の学んだこと、考えたこと、意見をうまくまとめて
書けずに、(自分なりの)「メディア論」を、どうみても言いたいことを適確に表現してる
とは思えない状態で、何とか書き込んでいる私は一体何なのでしょう・・・???
と苦笑いせざるを得ないのでした。


さて、そんな私を、「らしいね!」と笑って見守ってくださるのが、このところ増えてきた
ご年配の社会人学生の方々。

ご年配の社会人学生の方々を見ていると、
みなさんご自分なりのスタンスで学んでおられて本当に頭が下がります。
経験を通して得てこられた豊かな知識と深い思慮を伴って、
さらに、もっと、何かを「学ぼう」とされています。
私はそんな先輩学生の方々にも励ませられつつ、頑張れている気がします。

もちろん、皆さんこれまでに私の想像にも及ばないようなご苦労も
たくさんあったかも知れません。
だからこそ、今を素敵に精一杯生きておられるのかも知れません。
「生きてきた中で培われた強さ=ゆとり」が感じられる、
人生の先輩であるご年配の学生の方々をみていて、
私もいい年齢の重ね方をしたいなぁ~と思うのでした。